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2007.10.27 来来亭 倉敷中庄店

 昼飯食うために中庄へ向かっていたら、昨日TVで拝見した来来亭がいつの間にか出来ていまして、早速本日食って来ました。(^^;) やんばるくゐなさんと同行していたです。本来は、9月に開店した中庄の「新・和歌山らーめん ばり馬 倉敷下庄店」に行く予定だったのだけど、来来亭のほうが緊急度高いと判断して急遽予定を変更しやした。(^^ゞ

 来来亭のホームぺいじ
http://www.rairaitei.co.jp/index2.html
倉敷中庄店の場所
http://www.rairaitei.co.jp/map/map.php?lon=133.7874698638916&lat=34.61416424206366&code=00110
年中無休 営業時間 11:00~24:00

開店は10/26だったらしい。店の広告参照。

ファイル 30-1.jpg 店のシステムは、混雑時には整理券を配布し、その都度注文を取るやり方。店に入ると、速攻でラーメンが出てくるのは、未だに経験したことがないやり方である。恐るべし営業システムだ。このやり方なら、リピータを失う確率は少ないかもしれない。ぢつにうまいやり方だろう。ちなみに、本日来店した感じだと、店の接客のメインは店長さん(森店長)がやっていた模様。店内にある来来亭新聞にて確認。(笑)

 と、営業形態の分析はここまでにしておいて(^^;)
肝心のラーメンの味について書いておきます。
今回はたまたま来店した事もあるのと(というかまさか?倉敷に出店しているなんて考えてもいなかった)、30食限定の葱ラーメンがまだ完売していなかったようなので、そいつを食ってみましたです。\850也~。バカ高い…。

★ラーメン     ¥600
★こってりラーメン ¥680
★葱ラーメン    ¥850

※メニューには替え玉なし。

 まず、その葱ラーメンですが、
葱は噂通り九条葱。千切りで麺と同じくらい長い。(笑)
味は甘くて臭みも全くなく、滅茶苦茶美味い。しかも、このしょっぱい系のスープ(濁りは殆どない)に良く合っている。しかし、スープ単体ではしょっぱく塩辛い系は、自分にはキツいかな。
麺は、極細で長浜に近いくらい細い。堅さは注文時に選べる。選べると言えばですが、他にも沢山指定出来てまして、Webから抜粋すると、

◇麺の堅さ      (柔らかめ・堅め)
◇醤油        (薄め・濃いめ)
◇背脂        (抜き・多め)
◇一味唐辛子 抜き   (お手元の一味唐辛子で調節できます)
◇ネギ        (抜き・多め)
◇チャーシュー     (脂身(通常は赤身です))
◇情熱         抜けません!

http://www.rairaitei.co.jp/sticking/

ここまでチョイス出来るお店も初めてな気がします。
麺は、堅めをチョイスして丁度良い位だったので、通常は堅めを選んでおいた方が良いのかもしれません。あの堅さで堅めと言われてもな~。

「スマイル多めで」
ってお願いしたら、そーなるのかね。(゜O゜)☆\(^^;)
※どなたか実践して頂けると有り難いです。(爆)

 葱ラーメンのスープの方向性としては、昔ながらのちょっとだけ懐かしい感じのそれ程特徴もない系ですが、地域に根付いて、そこそこ受けるのは間違いないかと思いました。やんばるくゐなさんが、こってりラーメンを注文していまして、それは白濁の物でしたが、そっちのほうが、甘みもありそうだし、次回はこってりを食ってみるかな。(^^ゞ
 お店の雰囲気はもの凄く良く、このアタリは抜かりない感じの関西商人のお店って感じですね~。(笑) また、店の外観のデザインが、某大統領と酷似してますので、最初は、大統領が出来たんだ~程度に見えてしまいやしたです。(^^;) それと、店内の床がコンクリートで、波打った感じに仕上げているのも、脂で滑らない対策や、ヌルヌルした感じをさせないような作りだったし、あの年商100億の社長さん…やるな…とも思ったな。(苦笑)

 取り敢えず、開店記念でくじ引いたら\200割引券がゲット出来たので、次週もまた食いに行ってみます。葱ラーメンはもーエエです。高杉ですわん。(ノ∀`)

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